2007年06月09日
渋滞天国
ちぃーっす、りょうがっす。 梅雨の真っ只中で車のクーラーが壊れちゃいましたよ。
ありえねぇ、そこら中のタバコポイ捨て車に追突ジェノサイドかましたくなるほど我慢の限界っす。
近々、沖縄県内で喫煙車両のみを襲った連続追突事件が起きたら、たぶんそれは俺かもね 笑
まぁ、そんなわけで梅雨の時期というか雨の日になると誰もが思うことなんですが、
朝方8時~9時と夕方17時~19時の那覇の大渋滞ってどうにかなんないんすかねぇ?
ただでさえ大渋滞なのに、雨なんか降っちゃった日にはとんでもない目に遭っちゃいます。
交差点の向こう側はすし詰状態で余地がないのに、信号が赤になりかけちゃったりしたら、
人の迷惑を微塵も省みずに、交差点内にはみ出してでもすし詰め渋滞の列に並んじゃってさ、
俺らから見て交差点横方向の直進をも妨げちゃって、クラクションで馬鹿バッシングされても、
そ知らぬ顔で、鏡を見て髪型直してる風やオーディオの曲選んでます風のシカトをコいてくる、
超ウザい県民って必ずいるよねぇー。 なんなんだろね? 精神科を受診しに行く途中なのかな?
りょうが的に関東全域を始め様々な地で車を走らせた中での経験談で言いますとですね、
沖縄の交通マナーがやっぱり一番悪いです。 特に雨の日の与儀交差点はダントツですがな。
ウケるよね、那覇警察署前の交差点が一番最低だと感じるんすから。 取り締まれ、グズ署員。
とまぁ、そんなわけで日頃から「仏のりょうが」ってな感じで一度も呼ばれたことがない男が、
雨の日+大渋滞+最低な交通マナー+クーラー故障=ジェノサイド妄想
と、様々な要因が重なりまくりで、いつもより重度に壊れちゃってるわけです、うひぃ。
さて、いつもより重度に壊れているので、かーなり話が逸れてしまいました。
本題は、そんな雨の日の朝の交通渋滞真っ只中で「あっ」とか気づいてみたことです。
ネットから拝借しました。 お許しいただけたら幸いです、はい。
その本題とは「こんな渋滞天国な現状で沖縄観光客数1000万人計画が成功したら・・・」です。
とりあえず、2006年度の沖縄に来た観光客数は564万人で、2007年度の目標は590万人だそうです。
恐ろしい数字です、今年度は交通渋滞解消に一役買ってくれるような開通道路はゼロなのに、
去年より26万人も観光客を増やす計画なんですから。 軽く計算してみましょうかね。
1:とりあえず去年よりも26万人の観光客が沖縄に訪れる予定、ってか目標
2:超簡単に離島50%・本島50%の割合にして13万人が本島で遊ぶだろうとしてみる
3:面倒だからオン・オフシーズンを無視して13万人÷12ヶ月=1ヶ月に約1万人とする
4:さらに30日で割って、だいたい1日300人にしておく
5:単身ではなくペアか家族連れだと推測して、とりあえず100組としちゃう
6:その内の9割はレンタカーを借りるかもねってことで、90台がレンタルされるとする。
ものすごーくアバウトな計算ではありますが、渋滞天国沖縄の道路事情に対してですよ?
沖縄を走り回るレンタカーが去年より一日平均90台も増えちゃうかもねってことになりました。
たった26万人増やすだけで1日に90台も増えちゃうのに総計1000万人なんて来ちゃったら・・・。
上記の手順で観光客が1000万人になった場合をアバウト計算してみると、
436万人→218万人→1ヶ月18万人→1日6000人→2000組→1800台
ということで、とりあえず観光客1000万人を目指しているのは2016年ですから、
それが実現した場合、2016年は2006年よりレンタカーが1800台も増えるかもという計算に。
で、2016年までに少しでも渋滞緩和・改善の働きをしてくれそうな完成予定の新道路は、
恩納・恩納南BP (瀬良垣 - 仲泊) 2011年 暫定全線開通
嘉手納ロータリー 2008年 交差点に改変して開通
那覇西道路 (空港 - 若狭) 2011年 暫定開通
南風原・与那原BP (上間 - 小那覇) 2011年 暫定全線開通
豊見城東道路 (名嘉地 - 豊見城IC) 2008年 暫定開通
豊見城・糸満道路 (瀬長 - 真栄里) 2008年 暫定全線開通
りょうががネットで探してみた限りだと、上記のものだけです。 しかも全部が暫定開通。
車の平均全長は5mだったはずだから1800台×5m=9km となるわけで、
現況の沖縄の交通渋滞+1800台(9km相当)vs 5ヶ所の暫定開通とロータリー改変
うーん、太刀打ちできそうにもないんですけど・・・本当に捌けるのかな、こんだけの数を。
ってか、上記の新道路では与儀交差点の渋滞改善に好影響を与えるってな感じはしないっす。
むしろ、沖縄西海岸道路整備計画が完了したとしても、それでも与儀交差点は渋滞してそー。
ということは、沖縄への観光客1000万人計画がもし実現したとしてもだよ、
現況より渋滞頻発しまくりであっては、沖縄観光のリピーター率は激減しちゃうかもね。
大物芸能人みたいに県内をヘリコプターで移動できる程の金持ちじゃない限り、
那覇空港へ行き来するには必ず渋滞しまくりの那覇市を通過しなくちゃいけないわけで、
『旅の始め』と『旅の終わり間際』が不快指数上がりまくりってのはいかがなものか。
まぁ、そうなるとやはり道路をできるだけ利用しない交通手段の確保ってのが重要になりますなぁ。
りょうが的低脳数分考察によって、3つの案を提示してみるですよ。
まず、1つ目『YOU達、名護近辺に新空港造っちゃいなよ』 を提案するです。
とはいっても空港案の場合、那覇空港みたいなでかくて主要的存在の空港というのではなくて、
那覇空港からの離島便的立ち位置の30人~50人ぐらいが乗れるプロペラ機?用空港を造るのよ。
それなら巨大な滑走路は必要ないし、騒音もジェットエンジンよりはかなりマシかなぁーって。
で、ある程度名護近辺にレンタカー屋とかが開業を始めて観光客の利便性が上がってきたら、
オンシーズンは同時刻2便就航とかやって様子を見るとかさ。 アリだと思うんだけどなぁ。
滞在ホテルは恩納村で基本的に南部はパスってな感じの中北部拠点型観光客にとっては、
スイスイスーで観光できるし、那覇市近郊の住民にとっても渋滞緩和になってありがたいしね。
次に、2つ目『YOU達、さっさとモノレール延伸しちゃいなよ』 を提案するです。
ぶっちゃけ那覇市近辺の渋滞はモノレールの延伸だけで解決しまくりだと思ってます。
壺川駅からロワジール方面に直進させ、ロワジール前・波之上ビーチ前・若狭市営住宅前、
そして上之屋交差点に駅を造っておもろまち駅に接続する那覇臨海線とか、
県庁前駅を十字の形に増設し南に延伸して、城岳小前・与儀小前・沖縄大学前・上間近辺、
そして市民体育館前・市営真地団地ってな国場真地線とか、
赤嶺駅から南に延伸して、宇栄原入り口前・具志二丁目・国家公務員宿舎前・宇栄原団地前、
そして小禄東交差点・県営古波蔵住宅前・城岳小前・県庁前駅に接続の小禄古波蔵線とか、
おもろまち駅を十字の形に増設し東に延伸して、田崎病院前・沖縄工高前・県営松川団地前、
大石森公園前・中央消防署前・看護学校前・城岳小前で県庁駅前接続の識名繁多川線とか、
適当に地図を見ながらなんとなく書いてみたけど、とにかく現状の一本道な路線ではなく、
東京の山手線のように環状線にしないと都市部では全く機能しないと思うわけですよ。
最近は新聞などで浦添への延伸策を考えているようですが、全くもってナンセンスだと思います。
まずは那覇市内の環状線化。 渋滞解消も利便性向上もすべてはそこからではないでしょうか。
ラストの3つ目『YOU達、コミュニティバスを積極支援しちゃいなよ』を提案するです。
その中でも一押しな案が『大型店舗はコミュニティバスを運行させる義務の条例化』っす。
要は、ある程度の大型店舗(ジャスコやサンエーの複合店舗群など)は、集客力などから見て、
週末などに渋滞を引き起こす要因に成り得ることから、最低2ルートのコミュニティバスを、
独自の専用コミュニティバスを運行させて渋滞緩和に寄与する義務があるとしちゃうわけ。
もちろん、独自の専用コミュニティバスだから、宣伝広告は貼りまくりでいいし、
5000円以上お買い上げの方は無料、それ以外の方は150円いただきますとかもアリでしょう。
停留所は公道ではなく必ず敷地内につくることにすれば、待機駐車してても違法じゃないし、
ドアtoドアも近くなって利便性アップ、しかもエコカーなら企業イメージもさらにアップ。
そんな感じで独自のコミュニティバスを2ルート運行させるという義務を条例化したら、
平日夕方と休日は終日に渡って渋滞緩和策と成り得るだろうよと考えるわけです。
パレットバスとかジャスコバス、サンエーバスなんて走ってると結構面白いと思いますよ。
あとは、大型店舗ではないけれど、周辺店舗の集客数から見て渋滞緩和寄与が必要とされる、
周辺店舗共同バスを企画するってのもアリだよねぇ。「松山夜遊び帰りバス」とかさ 笑
とまぁ、長ったらしくも渋滞緩和策についてそれなりに色々と考えてみました。
沖縄は小さな島国だから他府県に比べ風の流れがいいってことで助かってはいますけど、
もし東京並に風のない土地だったら、東京よりも車の渋滞率が激しい沖縄、特に那覇市では、
排気ガスによって東京よりも空気が汚い土地に成り下がる要素は存分に含んでいるわけで。
だからこそ、新道路建設や既存道路拡張よりもモノレール延伸・環状線化を望む方が、
やっぱり『美ら島』とか『観光立県』だとか言ってるんだから、その方がピッタリだと思うんです。
そして、りょうがは雨渋滞の与儀交差点付近、冷たいクーラー風の流れが滞った車内でふと我に返り、
「イライラしても血圧が上がるだけ。 ご用心、ご用心♪」と胡麻麦茶で喉を潤すのでした。 完
ありえねぇ、そこら中のタバコポイ捨て車に追突ジェノサイドかましたくなるほど我慢の限界っす。
近々、沖縄県内で喫煙車両のみを襲った連続追突事件が起きたら、たぶんそれは俺かもね 笑
まぁ、そんなわけで梅雨の時期というか雨の日になると誰もが思うことなんですが、
朝方8時~9時と夕方17時~19時の那覇の大渋滞ってどうにかなんないんすかねぇ?
ただでさえ大渋滞なのに、雨なんか降っちゃった日にはとんでもない目に遭っちゃいます。
交差点の向こう側はすし詰状態で余地がないのに、信号が赤になりかけちゃったりしたら、
人の迷惑を微塵も省みずに、交差点内にはみ出してでもすし詰め渋滞の列に並んじゃってさ、
俺らから見て交差点横方向の直進をも妨げちゃって、クラクションで馬鹿バッシングされても、
そ知らぬ顔で、鏡を見て髪型直してる風やオーディオの曲選んでます風のシカトをコいてくる、
超ウザい県民って必ずいるよねぇー。 なんなんだろね? 精神科を受診しに行く途中なのかな?
りょうが的に関東全域を始め様々な地で車を走らせた中での経験談で言いますとですね、
沖縄の交通マナーがやっぱり一番悪いです。 特に雨の日の与儀交差点はダントツですがな。
ウケるよね、那覇警察署前の交差点が一番最低だと感じるんすから。 取り締まれ、グズ署員。
とまぁ、そんなわけで日頃から「仏のりょうが」ってな感じで一度も呼ばれたことがない男が、
雨の日+大渋滞+最低な交通マナー+クーラー故障=ジェノサイド妄想
と、様々な要因が重なりまくりで、いつもより重度に壊れちゃってるわけです、うひぃ。
さて、いつもより重度に壊れているので、かーなり話が逸れてしまいました。
本題は、そんな雨の日の朝の交通渋滞真っ只中で「あっ」とか気づいてみたことです。
ネットから拝借しました。 お許しいただけたら幸いです、はい。
その本題とは「こんな渋滞天国な現状で沖縄観光客数1000万人計画が成功したら・・・」です。
とりあえず、2006年度の沖縄に来た観光客数は564万人で、2007年度の目標は590万人だそうです。
恐ろしい数字です、今年度は交通渋滞解消に一役買ってくれるような開通道路はゼロなのに、
去年より26万人も観光客を増やす計画なんですから。 軽く計算してみましょうかね。
1:とりあえず去年よりも26万人の観光客が沖縄に訪れる予定、ってか目標
2:超簡単に離島50%・本島50%の割合にして13万人が本島で遊ぶだろうとしてみる
3:面倒だからオン・オフシーズンを無視して13万人÷12ヶ月=1ヶ月に約1万人とする
4:さらに30日で割って、だいたい1日300人にしておく
5:単身ではなくペアか家族連れだと推測して、とりあえず100組としちゃう
6:その内の9割はレンタカーを借りるかもねってことで、90台がレンタルされるとする。
ものすごーくアバウトな計算ではありますが、渋滞天国沖縄の道路事情に対してですよ?
沖縄を走り回るレンタカーが去年より一日平均90台も増えちゃうかもねってことになりました。
たった26万人増やすだけで1日に90台も増えちゃうのに総計1000万人なんて来ちゃったら・・・。
上記の手順で観光客が1000万人になった場合をアバウト計算してみると、
436万人→218万人→1ヶ月18万人→1日6000人→2000組→1800台
ということで、とりあえず観光客1000万人を目指しているのは2016年ですから、
それが実現した場合、2016年は2006年よりレンタカーが1800台も増えるかもという計算に。
で、2016年までに少しでも渋滞緩和・改善の働きをしてくれそうな完成予定の新道路は、
恩納・恩納南BP (瀬良垣 - 仲泊) 2011年 暫定全線開通
嘉手納ロータリー 2008年 交差点に改変して開通
那覇西道路 (空港 - 若狭) 2011年 暫定開通
南風原・与那原BP (上間 - 小那覇) 2011年 暫定全線開通
豊見城東道路 (名嘉地 - 豊見城IC) 2008年 暫定開通
豊見城・糸満道路 (瀬長 - 真栄里) 2008年 暫定全線開通
りょうががネットで探してみた限りだと、上記のものだけです。 しかも全部が暫定開通。
車の平均全長は5mだったはずだから1800台×5m=9km となるわけで、
現況の沖縄の交通渋滞+1800台(9km相当)vs 5ヶ所の暫定開通とロータリー改変
うーん、太刀打ちできそうにもないんですけど・・・本当に捌けるのかな、こんだけの数を。
ってか、上記の新道路では与儀交差点の渋滞改善に好影響を与えるってな感じはしないっす。
むしろ、沖縄西海岸道路整備計画が完了したとしても、それでも与儀交差点は渋滞してそー。
ということは、沖縄への観光客1000万人計画がもし実現したとしてもだよ、
現況より渋滞頻発しまくりであっては、沖縄観光のリピーター率は激減しちゃうかもね。
大物芸能人みたいに県内をヘリコプターで移動できる程の金持ちじゃない限り、
那覇空港へ行き来するには必ず渋滞しまくりの那覇市を通過しなくちゃいけないわけで、
『旅の始め』と『旅の終わり間際』が不快指数上がりまくりってのはいかがなものか。
まぁ、そうなるとやはり道路をできるだけ利用しない交通手段の確保ってのが重要になりますなぁ。
りょうが的低脳数分考察によって、3つの案を提示してみるですよ。
まず、1つ目『YOU達、名護近辺に新空港造っちゃいなよ』 を提案するです。
とはいっても空港案の場合、那覇空港みたいなでかくて主要的存在の空港というのではなくて、
那覇空港からの離島便的立ち位置の30人~50人ぐらいが乗れるプロペラ機?用空港を造るのよ。
それなら巨大な滑走路は必要ないし、騒音もジェットエンジンよりはかなりマシかなぁーって。
で、ある程度名護近辺にレンタカー屋とかが開業を始めて観光客の利便性が上がってきたら、
オンシーズンは同時刻2便就航とかやって様子を見るとかさ。 アリだと思うんだけどなぁ。
滞在ホテルは恩納村で基本的に南部はパスってな感じの中北部拠点型観光客にとっては、
スイスイスーで観光できるし、那覇市近郊の住民にとっても渋滞緩和になってありがたいしね。
次に、2つ目『YOU達、さっさとモノレール延伸しちゃいなよ』 を提案するです。
ぶっちゃけ那覇市近辺の渋滞はモノレールの延伸だけで解決しまくりだと思ってます。
壺川駅からロワジール方面に直進させ、ロワジール前・波之上ビーチ前・若狭市営住宅前、
そして上之屋交差点に駅を造っておもろまち駅に接続する那覇臨海線とか、
県庁前駅を十字の形に増設し南に延伸して、城岳小前・与儀小前・沖縄大学前・上間近辺、
そして市民体育館前・市営真地団地ってな国場真地線とか、
赤嶺駅から南に延伸して、宇栄原入り口前・具志二丁目・国家公務員宿舎前・宇栄原団地前、
そして小禄東交差点・県営古波蔵住宅前・城岳小前・県庁前駅に接続の小禄古波蔵線とか、
おもろまち駅を十字の形に増設し東に延伸して、田崎病院前・沖縄工高前・県営松川団地前、
大石森公園前・中央消防署前・看護学校前・城岳小前で県庁駅前接続の識名繁多川線とか、
適当に地図を見ながらなんとなく書いてみたけど、とにかく現状の一本道な路線ではなく、
東京の山手線のように環状線にしないと都市部では全く機能しないと思うわけですよ。
最近は新聞などで浦添への延伸策を考えているようですが、全くもってナンセンスだと思います。
まずは那覇市内の環状線化。 渋滞解消も利便性向上もすべてはそこからではないでしょうか。
ラストの3つ目『YOU達、コミュニティバスを積極支援しちゃいなよ』を提案するです。
その中でも一押しな案が『大型店舗はコミュニティバスを運行させる義務の条例化』っす。
要は、ある程度の大型店舗(ジャスコやサンエーの複合店舗群など)は、集客力などから見て、
週末などに渋滞を引き起こす要因に成り得ることから、最低2ルートのコミュニティバスを、
独自の専用コミュニティバスを運行させて渋滞緩和に寄与する義務があるとしちゃうわけ。
もちろん、独自の専用コミュニティバスだから、宣伝広告は貼りまくりでいいし、
5000円以上お買い上げの方は無料、それ以外の方は150円いただきますとかもアリでしょう。
停留所は公道ではなく必ず敷地内につくることにすれば、待機駐車してても違法じゃないし、
ドアtoドアも近くなって利便性アップ、しかもエコカーなら企業イメージもさらにアップ。
そんな感じで独自のコミュニティバスを2ルート運行させるという義務を条例化したら、
平日夕方と休日は終日に渡って渋滞緩和策と成り得るだろうよと考えるわけです。
パレットバスとかジャスコバス、サンエーバスなんて走ってると結構面白いと思いますよ。
あとは、大型店舗ではないけれど、周辺店舗の集客数から見て渋滞緩和寄与が必要とされる、
周辺店舗共同バスを企画するってのもアリだよねぇ。「松山夜遊び帰りバス」とかさ 笑
とまぁ、長ったらしくも渋滞緩和策についてそれなりに色々と考えてみました。
沖縄は小さな島国だから他府県に比べ風の流れがいいってことで助かってはいますけど、
もし東京並に風のない土地だったら、東京よりも車の渋滞率が激しい沖縄、特に那覇市では、
排気ガスによって東京よりも空気が汚い土地に成り下がる要素は存分に含んでいるわけで。
だからこそ、新道路建設や既存道路拡張よりもモノレール延伸・環状線化を望む方が、
やっぱり『美ら島』とか『観光立県』だとか言ってるんだから、その方がピッタリだと思うんです。
そして、りょうがは雨渋滞の与儀交差点付近、冷たいクーラー風の流れが滞った車内でふと我に返り、
「イライラしても血圧が上がるだけ。 ご用心、ご用心♪」と胡麻麦茶で喉を潤すのでした。 完
Posted by りょうが at 16:30│Comments(1)
│沖縄の時事問題
この記事へのコメント
はじめまして。沖縄には年に1回くらい観光で行かせてもらってる者です。
レンタカーもたいてい使わせてもらってます(汗)。
なるほど、たしかに数十万人観光客が増えただけでも、沖縄の交通状況を悪化させてしまいそうですね。
ところで、民主党の「沖縄3000万人ステイ構想」をご存知でしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/antonian/20050824
http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/kouan/BOX_KOA0022.html
民主党がかかげるマニフェストの中に、「東アジアからの観光客・ビジネスマン・学生を多数沖縄に滞在させる」という項があるんです。年間の延べ人数として3000万人ということだと思いますが、「沖縄観光客数1000万人計画」とは比較にならないインパクトを沖縄に巻き起こしそうで、他県人ながら戦々恐々としております。
レンタカーもたいてい使わせてもらってます(汗)。
なるほど、たしかに数十万人観光客が増えただけでも、沖縄の交通状況を悪化させてしまいそうですね。
ところで、民主党の「沖縄3000万人ステイ構想」をご存知でしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/antonian/20050824
http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/kouan/BOX_KOA0022.html
民主党がかかげるマニフェストの中に、「東アジアからの観光客・ビジネスマン・学生を多数沖縄に滞在させる」という項があるんです。年間の延べ人数として3000万人ということだと思いますが、「沖縄観光客数1000万人計画」とは比較にならないインパクトを沖縄に巻き起こしそうで、他県人ながら戦々恐々としております。
Posted by KEI at 2008年03月05日 22:33